【不妊治療】インターパンチの効果

インターパンチの効果(不妊治療)
不妊治療やアトピー、花粉症などに効果を期待して使われることが多くなってきているインターパンチ。今回は不妊に対しての効果を調べてみます。

インターパンチの主成分である4種のハーブは体の中の異物をやっつける役割をするマクロファージの働きやインターフェロンの産生を高め、免疫機能の調節や抗ウイルス作用などを有することがわかっています。

しかしインターパンチは医者から出される薬のように医薬品ではなく、健康食品であるため効能・効果という言葉は使えないわけですが、卵子の質の改善に有効とする論文も出てきており、注目を集めています。

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インターパンチは不妊治療、アトピー、花粉症などに効果を期待して使われることが多くなり注目されてきています。 インターパンチには粉タイプのインターパンチと粒タイプのインターパンチSが販売されています。 今回は粉タイプのインター...

インターパンチと不妊治療の効果に関する論文

インターパンチの不妊に対する効果を検討した論文を見つけましたので要約して紹介します。論文などを読む際は、どんな人に対して、何をすると、何と比べて、どうなったかのか、という4点を意識するとわかりやすいと言われています。今回ケースもこの例に当てはめると以下のようになります。

① どんな人に対して
胚の質低下で妊娠に至らなかった48人(平均36歳)

②何をしたか
体外受精スケジュールの月経初日から採卵日までインターパンチを1日6g(4包)投与した。

③何と比べて
インターパンチ服用前と比べて

④どうなったか
受精率、良好分割胚率、胚盤胞到達率、妊娠率が上昇した。

つまり、卵の発育不良な例に対して、インターパンチを体外受精スケジュールの月経初日から採卵日まで1日4包服用することで卵の質を良くし、妊娠成功率向上する作用が期待できそうです。また、この論文中ではインターパンチ服用による副作用は認められず、副作用による脱落例はありませんでした。効果だけではなく安全性も問題ないことがわかります。

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